キツイ!CADオペレーターはしんどい!転職を決めた5つの理由

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平間 恭吾
平間 恭吾

あまり周りには理解されませんが、CADオペレーターはの仕事はしんどいです。

長時間の作業で体への負担があるし、割に合わないことが多く、キツイ仕事なのです。

しかし、CADオペレーターの仕事はさまざまな分野があり、その分野ごとに使うCADソフトも異なります。

CADオペレーターがしんどいと言われる理由のひとつに、扱う分野の業務量の違いや難易度、会社の体制も影響しています。

お客さんから受注して図面を描く場合は、仕様変更の対応や納期があるので、かなり大変です。

お客さんに提出する必要がないCADオペは、割と融通が利くのでユルイ部分があります。

CADの仕事がしんどくて、もう辞めたいと思うことは誰でも一度はあります。

ただ、そこでよく考えてみてください。

本当にCADを辞めたいですか?

実は、他の業界のCADオペや会社を変えたら解決できることが多いのです。

CADオペレーターは非正規雇用が多く、地位が低いと思われがちですが、立派な技術職です。

身につけた技術さえあれば、仕事がなくなることはありません。

このあたりは一般事務職に比べると、かなり優位です。

しんどくて辞めたいのなら、

・職場環境が良い会社へ転職する
・別の業界のCADオペレーターに転職する

CADオペは転職は必須だと考えています。

なぜなら、職場環境や分野によって自身のCAD生命が左右されるからです。

技術職は転職することで技術や知識のスキルアップができ、しんどさからも解放されます。

転職を考えるなら転職エージェントを利用して、今後のキャリアプランを相談しながら転職先を紹介してもらうのが確実ですよ!

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※CADオペレーターの仕事がしんどいと感じている人は、以下を読み進めてみてください。

当てはまるようなら、会社を変えるか別の業界に行く方がいいです。

ずっとPC作業なので体を壊す

平間 恭吾
平間 恭吾

CADオペのツライところは、体の負担ですね。

視力低下、肩凝り、腰痛、その他もろもろ挙げればキリがありません。

ずっとPCで細かい作業をしているので、目の疲れと視力の低下は絶対にきます!

私はコンタクトを入れてるのですが、ドライアイが酷くなって目薬が手放せませんでした。

視力はどんどん悪くなります。これは仕方ないかなと覚悟はしていましたが、やっぱりツライですよね。

肩凝りと腰痛はかなり慢性になっているCADオペさんも多かったです。

トイレ以外は席を立って動くこともないので、長時間座りっぱなしで足は浮腫むし、体のあちこちが壊れていく感覚は常にあります。

私は一時期、マウスをクリックしすぎて腕がずっと痛かったことがありました。

手首から肘にかけて痛みが酷く、マウスを使うことですら体に負担がかかるんです!

これらに耐えられないと、CADオペはやっていけません。

でも、周りに理解されないんですよね。

なぜか楽してると思われることもあるんです。

体はキツイし納期に追われて余裕がないのに、あまり理解してもらえないんですよ。

ほんと、CADオペは経験しないとツラさは分かりませんよね。

仕事の合間に首や肩を回したり、腰にクッションを当てたり、ブルーライトカットのメガネをするなど、体の負担を減らす工夫は必要です。

繁忙期は残業続きで体力的にキツイ

平間 恭吾
平間 恭吾

会社や扱う図面によっては、朝から深夜までの連続勤務なんでザラです。
特に繁忙期ですね。
本当に体力勝負です。

やはり時間がかかる仕事なので、どうしても長時間労働になってしまいます。

今はだいぶ働き方が改善していますが、繁忙期に抱える仕事量は減るわけではないので、キツイことには変わりません。

繁忙期が過ぎると一気に暇になる職場もあるので、バランスが悪くて余計に疲れます。

とにかく給料が安くて割に合わない

体への負担や繁忙期の長時間労働の割には、安すぎるんですよね。

CADオペの派遣の場合、時給は一般事務より少し高いくらいですが、一人で図面を仕上げるプレッシャーも考えると、本当に割に合いませんね。

派遣などの非正規雇用しかない

平間 恭吾
平間 恭吾

正社員の雇用は少なく、ほとんどが派遣です。

工事期間だけの限定的な雇用が多いです。

CADだけじゃなく、プラスの能力がないと正社員雇用は難しいです。

派遣だと図面の内容を説明されないまま、とにかく早く仕上げることを求められることもよくあります。

教育するつもりがないので、内容を理解しなくても期限内に図面を仕上げてくれさえすればいい、と言う考えの会社が多い。

本当に困りますね。

これだとスキルアップしたくても、なかなかできないのです。

CADオペレーターの地位が低い

平間 恭吾
平間 恭吾

どんなに頑張っても、実務の割に評価されないと思いませんか?

体力も使うし神経も使う仕事なのに、給料は安く評価も低い気がしてなりません。

CADオペ兼事務職が多く、職場によっては事務がメインなこともあります。

やはり設計までできるようにならないと、CADオペだけで一生働くのは難しいかもしれません。

多くの派遣のCADオペさんが、不安に感じるところではないでしょうか。

CADオペレーターの不満

やってもやっても修正ばかり

お客さんの都合で仕様変更になり、またやり直し・・・日常茶飯事です。

これを知らないと、本当にこの仕事がイヤになりますね。

締め切りまでに仕上げても、またすぐ修正になるのでキリがありません。

「もっと早く言ってよ!」と心の中で何度叫んだことか!

修正はあるものだと思って進めないと心が病みます。

人によって図面の描き方が違って修正しづらい

図面はいろいろな人が携わるので、描き方も人によって違います。

もちろん統一はしていますが、複数の人が一つの図面を扱うと、どうしてもクセが出ます。

なので、やりづらい図面に当たると本当にイライラします。

他業界で応用がきかない

よく勘違いされますが、CADができればどの業界でも応用が利くと思われがちです。

確かに「CADを操作する」ということに関しては、同じソフトを使っていれば応用は利きます。

しかしCADができても、描く図面に対しての専門知識がないと話になりません!

扱う分野の知識がないと、図面が描けるだけでは他業界で全く相手にされないのです。

メリットがなければ転職を考えた方がいい

転職をすれば楽になるわけではありませんが、今の仕事にメリットがないなら転職する価値はあります。

どの会社に行っても同じでしょ?そう思って諦めているかもしれませんが、違います。

転職はしっかりと戦略を立てて情報収集をすれば、働きやすい企業と出会えます。

そのためには、転職エージェントを利用して転職をすることです。

転職エージェントでできること

個人で転職活動をするのは限界があります。

それは、企業の内部情報などを得たり、企業ごとの面接対策などです。

転職エージェントはこういった情報を持っているので、確実に「採用」させるようサポートします。

私たちに必要なのは、

・CADオペレーターとしてのキャリアプラン
・どの分野が自分に合うか、またはスキルを伸ばせるか
・仕事とプライベートのバランスが取れた、将来性のある企業

これらをアドバイザーに相談しながら、転職をサポートしてもらいましょう。

他の分野へ転職を希望する際にも、一人で決めずに相談した方が有利です。

自分では見えなかったことが、第三者から客観的に判断してもらえるので、どの分野が合うかも分かりますよ!

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