時間がない!転職で引っ越しに必要な5つの手続きとタイミング

雑記
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引っ越しには必ずついて回る様々な面倒な手続き!

突然の転勤、初めての一人暮らしとなると何から始めたらいいのか、途方に暮れることもあるかもしれません。

そこで、引っ越しに必要な手続きやタイミングについてお伝えします。

引っ越し前にしなければならない手続きとは?

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日程が決まりましたら、家の中の荷物を整理しましょう。

不用品は処分するか、リサイクルショップに引き取ってもらうと良いでしょう。

粗大ごみの処分は市町村の引取り日などを確認し、早めに手配しておくようにします。

粗大ごみ引取りは日程が混みあうことがよくあるので、注意が必要です。

その後は荷造り開始です。

引っ越し業者に連絡し、早めに梱包に必要な段ボール等を取り寄せましょう。

ダンボールはサービスでもらえます。

遠方にお住まいでも宅急便などで送付してくれるので、自分で用意する手間が省けます。

忙しい人は隙間時間に、使わない物からどんどんと荷物を詰めていくのがいいでしょう。

家電製品、家具の調達

初めて一人暮らしをする人、結婚などで新居を持つ人は家電や家具を新しく調達しなくてはなりません。

入居する部屋に合わせ、大型電気店に出向くか、インターネットで比較検討して購入します。

好みや部屋の広さにより家電や家具の選択が変わり、予算もありますので非常に時間がかかり苦労する作業かもしれません。

転居手続き

引っ越し前には「転出届(住民異動届)」の手続きをしなくてはなりません。

現住民票のある市区町村で手続きを行い、「転出証明書」を発行してもらいます。

引っ越し先の役所において「転入届」の手続きをする際に「転出証明書」必ず必要です。
(引っ越し先が同一市区町村内の場合は、この転出届の手続きは不要です。)

後は引っ越し後に「転居届」を提出するだけです。

「転出届」は引っ越し先の住所がわからないと手続きできませんので注意しましょう。

ライフラインを確保しよう

ライフラインを整えましょう。

電気、ガス、水道は入居当日から必ず必要になります。

それぞれインターネットで手続きが可能ですので、隙間時間を利用してなるべく早く手続きをしましょう。

ガスの開栓は立ち合いが必要なので、ガス会社と日程調整をしなくてはなりません。

また、インターネットや電話回線が必要な場合は、それぞれの会社と事前に打合せをして、立ち合いが必要な場合は一日で済むように調整すると便利です。

郵便物の転送手続き

引っ越し先で郵便物をスムーズに受け取るためにも、郵便局に転送の手続きをします。

そうすることによって、引っ越し前の住所に届いた郵便物を新住所に1年間転送してくれます。

実家などから引っ越す場合でも、本人の郵便物だけを転送してくれます。

いよいよ引っ越し!引っ越し前日、当日にすることは?

荷物を見直しましょう

冷蔵庫を運んでもらう場合には前日に電源を切り、搬送時に水が出ないようにします。

引っ越し当日に慌てることがないように確認し、当日の生活必需品以外はスムーズに運び出すことができるように準備しましょう。

引っ越し代金を当日支払う場合は、所持金の確認も忘れずにしましょう。

食事について

引っ越し前日、当日はごみや食器の後片づけを考えて、外食するか簡単なもので済ませるのがいいでしょう。

お腹が空くと必要以上にイライラしたり焦ったりするものです。

引っ越しはこんなものだと割り切って、気分転換に好みのものを食べるのもいいかもしれません。

ご近所への挨拶(必要な場合)

最近ではご近所付き合いが希薄になっているかもしれません。

しかし引っ越しの際、荷物の搬出・搬入時に迷惑をかけることもあります。

ご近所の人と普段交流がある場合は、挨拶をしておきましょう。

引っ越し後にすることは?

役所での手続き

引っ越し先の役所では沢山の手続きをしなくてはなりません。

転入届、マイナンバー(国民年金や国民健康保険)の住所変更が必要です。

印鑑登録を希望する人は同時に行います。

出来る手続きはなるべく一度で済ませるとよいでしょう。

転入届は「引越し後14日以内に」手続きをしなくてはなりません。

引っ越し先の市区町村役場に、「転出証明書」を持参して手続きを行いましょう。

同時に、役所でマイナンバーの住所変更手続も済ませます。

国民健康保険や国民年金の住所変更が必要かどうかも確認しましょう。

印鑑登録を希望する人は登録を済ませておきます。

後に、運転免許証や銀行口座の住所変更に必要になることがありますので、新住所の住民票をあらかじめ取得しておくと便利です。

運転免許証の住所変更(免許を持っている人)

運転免許証は身分証明としても大切なものです。

出来るだけ早い段階で住所変更をしましょう。

銀行口座、クレジットカード、生命保険の住所変更

最近ではインターネットで住所変更が可能になっています。

インターネットバンキングなどの手続きが済まされていない場合は、銀行窓口まで出向く必要があります。

その場合には、新住所の証明が必要ですので、転入届を出すときに住民票をもらっておくとよいでしょう。

職場への連絡

職場への住所変更も提出しましょう。

給与の手続き、源泉徴収票などに影響します。

段ボールなどの処理

引っ越し業者によっては、使用した段ボールを引き取ってくれるシステムがあります。

システムを利用した場合には、業者と相談し日程を調整しましょう。

自分で処分する場合は、引っ越し先の地域のゴミの出し方を確認し、それに従って処分しましょう。

ゴミの出し方は、賃貸契約の際に不動産屋が教えてくれたり、転入届の際に市役所で教えてくれます。

以上、引っ越しにおける必要な手続きとタイミングをご紹介しました。

引っ越しは精神的にも体力的にも大変疲れます。

ゆとりをもって行動すると少しは楽に感じられるかもしれません。

早く新生活に慣れるように前もって行動しましょう。

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