残業や休日出勤が多すぎる会社の3つの特徴とは

仕事・職場環境
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平間 恭吾
平間 恭吾

こんにちは、平間です。
毎日残業3~4時間、週休1日の会社から無事に転職しました。

残業や休日出勤が多いと、疲れて寝るだけの毎日でシンドイですよね。

仕事だけの人生、このままでいいのかと考えますよね。

自由な時間を増やして、もっと自分の好きなことをしたくないですか?

転職したくても時間がないのに、どうしたら転職できるのか?
そもそも残業がない企業なんてあるのか?

長時間労働をしながら、残業のない会社へ転職できた私が深堀りします!

今の労働環境が「異常」だと気づいていない

休日はわたしたちにとっては本来休みであるはずなのですが、その日に仕事をしないといけないこともあります。

業界や会社によっては、休日出勤がやむを得ないという場合があります。

働き方改革で過剰勤務をさせない会社も増えてきていますが、ここ数年の人手不足により残業や休日出勤が異常に多くなっている会社もあるのです。

まず問題なのは、働いている人達がこの状況を「普通」だと勘違いしていること。

それは当然です。

なぜなら、新卒からずっと働いていると、今自分がいる会社の働き方が当たり前だと思うからです。

労働時間や休日というのは、厚生労働省でしっかりと決められています。


※厚生労働省より

当然、年休を取得するのも義務です。


※厚生労働省より

あなたの労働時間がオーバーしているなら、その会社は違反の可能性があります。

仕事量が多すぎてノルマや目標が厳しすぎる会社

残業や休日出勤が多すぎると感じる会社は、社員の数や能力以上の仕事量を抱えています。

その結果として社員に課せられているノルマが厳しいという場合があります。

高い目標を持つことと、現実的に達成困難な目標を持つことは全然違います。

残業や休日出勤が多すぎる会社というのは、本来達成が困難な状況を社員が無理して何とか業務を達成しています。

クライアントの無理難題などを聞いてしまった結果、社員が現実的に厳しいノルマを課せられていると、普通に働いているだけではそれを間に合わせることができません。

そのため、残業や休日出勤を命じられるケースが増えてくるのです。

また休日出勤扱いにはならず、自宅で仕事を片付けている場合もあります。

許容量を超えた仕事をさせようとする会社というのは、休日出勤が増える原因になるということなのです。

非効率的な部分を改善しようとしない

結果的に残業や休日出勤が多くなるということは、労働時間が長くなることです。
それは会社が社員に非効率なやり方をさせているという部分に原因があります。

時代に合った働き方を取り入れない

今の時代は効率性を重視し、もっと効率的に仕事をこなすことができます。

労働時間を抑えられて、残業や休日出勤を避けることが可能になります。

しかし、いまだに古い体制のやり方にこだわる人も多く、新しい働き方を受け入れられない経営者や上司などもいます。

そのような人が会社の上部にいると、どうしても仕事が非効率になりがちで、残業や休日出勤が増加する可能性が高まるのです。

家族経営の中小企業などは、そのような傾向があります。

オンライン会議やテレワークの導入をしない

今はオンラインで会議をするのが当たり前となってきました。

しかし、中にはこのようなやり方を認めない人もいるのです。

面と向かって話をしないとダメとか、いろいろな理由をつけてオンラインでの会議を認めない会社もあります。

オンラインの会議は移動する必要が少なく、時間の削減につながる効果があります。

また、自宅などで仕事を行うテレワークも、無駄な時間を削減でき効率的に働ける特徴があります。

このように少しでも効率化できる方法を取り入れることに消極的な会社は存在します。

なぜでしょうか?

それは、大きな変化を好まず現状維持を好む頭の固い上部がいる会社に多いからです。

そういった会社は労働時間が伸びやすく、残業や休日出勤も多くなりがちになってしまうのです。

そして最も懸念されることは、出社できなくなる事態が起こりえることです。

ご存じの通り、世界はコロナウイルスの蔓延で大変な問題となりました。

この影響で自宅待機やテレワークを命じる企業も多く出始めました。

このように、危機的な状況下でも柔軟に働き方を変えていく必要があるのです。

残業や休日出勤の規制や勤務時間の短縮、フレックスタイム制の導入など、あなたの職場は瞬時に対応できますか?

非常事態の中でどれだけ会社が社員を守ることができるか、あなたは今の職場の脆さが見えたはずです。

とにかく離職率が高い

1番分かりやすい特徴と言えば、やはり離職率になります。

離職率が高いということは、従業員が続けていけない大きな問題を会社が抱えていることがわかります。

そして、その中には休日出勤が多いとか、労働時間が長いという部分が含まれています。

会社を辞める理由は人それぞれですが、離職率が高い会社は従業員が働きにくい会社であるとみて間違いありません。

人間関係などで辞める人は多いですが、やっぱり仕事がきついと感じる部分というのも辞める理由の一つになります。

さらに平均の勤続年数、または社員の平均年齢という部分も重要です。

長く働いている人がどれだけいるか、平均年齢のバランスからもその会社の離職率がわかります。

入れ替わりが激しく社員が定着しないような会社は、社員にとって異常な会社であることは間違いありません。

また、平均年齢が若すぎる会社は社員の入れ替わりが早いので、離職率が高いです。

残業や休日出勤が多い職場での対処法とは?

会社に勤めていると、どうしても残業や休日出勤しなくてはならない時があります。

  • 納期の変更で急遽対応しなければいけない
  • 同僚が体調を崩し休暇をとった

このような理由での残業や休日出勤は、どの会社でもあり得ることです。

働いている以上は残業や休日出勤もやむを得ませんよね。

ですが、中には違法労働になっている可能性のある会社も多く存在します。

労働時間は法律で決められている

記事冒頭でも少し説明しましたが、労働時間には法定労働時間というものが厚生労働省により定められています。

この時間を超えるようならば、それは違法労働なのです。

法定労働時間というのは、最低1週間の内に1度の休日を設けなくてはなりません。

つまり、1ヶ月だと4日は休日がなくては駄目なのです。

1週間の内に40時間働かせてはいけないというのが、法定労働時間の決まりです。

会社はどれだけ忙しくても、人手不足であってもこの規則は守らなくてはならないのです。

社員は労働時間の異常を訴える権利がある

  • 1週間の内に40時間以上の労働を強いられた
  • 1ヶ月の内に1度も休みがない

これらは会社が違法労働を強いている可能性が高いのです。

会社側は、雇用するからには人権を尊重しなくてはならないのです。

一方的に労働を強いられるという状況は、労働者を追い詰めるだけです。

会社は労働者が働きやすい環境を作る責任があるのです。

そして忘れてはならないのが、残業や休日出勤に対する手当てなどの待遇です。

休日出勤は法定労働時間内だとしても、休日手当てなどが出されないという状況も違法なのです。

休日出勤をする場合は、休日手当が必ず支給されるか確認をしましょう。

なぜ休日出勤をしなくてはならないのか、理由をはっきりさせる事も大切です。

無理な休日出勤を断っても出世や昇給に影響はない

休日出勤を断ったせいで、出世や昇給に影響が出るのでは・・・

と思うかもしれませんが、普通の会社なら影響は出ません。

もし、出世や昇給に響くような言い方をされたりパワハラを受けたら、職場で信頼出来る人に相談するか労働基準監督署や弁護士に相談しましょう。

雇用されているからといって我慢する働き方をすれば、肉体的にも精神的にも酷使されるのは当然です。

労働時間や休日手当てなどの事で会社に訴えるのは、トラブルになる可能性もありとても勇気がいる事です。

しかし、違法な労働時間を強いられているという状況を改善するには、自分の考えをはっきりと伝える必要があるのです。

わたしたち社員には、それを言う権利があるのです。

もっと余裕のある人生の選択肢はある

休日出勤が多い会社はいわゆるブラック企業と言われる可能性がある要素を持った会社になります。

そういう会社で働き続けると、心身の部分で問題が発生する可能性があります。

改めて、自分のいる会社が「おかしいな」と気づいたのではないでしょうか。

会社に改善する見込みがないなら、転職を考えるべきです。

転職するべき理由は、自分の自由な「時間」を増やすことで、好きなことがたくさんできるからです!

とは言え、忙しくて転職活動なんかできない!と思いますよね。

そこで、利用したいのが転職エージェントです。

失敗しない転職エージェント選び

利用するなら、求人案件が圧倒的に多いリクルートエージェントです。

転職したいと思っても、残業や休日出勤が多いのに転職活動をするのは大変ですよね。

何度も会社を休めないし、良い求人が見つかる保証もありません。

また、企業の情報収集にも時間がかかります。

ここを怠るとブラック企業に当たってしまう可能性があります。

では、どうしたら失敗せずに希望の企業に転職できるのか?

それは転職エージェントを利用することです。

求人案件を多く保有しているリクルートエージェントなら、希望条件の求人を多数見つけることができます。

求人数が圧倒的に多いので選択肢が増える

求人が多い分選択肢も多いので、企業選びに失敗しません。

企業の内部情報を得られる

大手企業とのパイプがあるので、企業の内部など見えない情報を私たちに共有してくれます。

そのため、間違ってブラック企業へ入社してしまうミスを防げるのです。

採用させるためのサポートがすごい!

業界や企業によって、採用の基準が全く異なります。

どの企業でも同じ面接対策をしていたら確実に落ちてしまいます。

リクルートエージェントは業界や企業ごとの採用基準を把握しているので、情報に沿って履歴書や職務経歴書の書き方から面接対策まで指導してくれます。

簡単にまとめると・・・

【メリット】
求人数と企業数が他の転職エージェントに比べると圧倒的に多い。
面倒な転職活動を全てアドバイザーに任せて楽に転職できる。

【デメリット】
アドバイザーの力量によっては、自分の思うようにいかない場合があること。

合わない場合は、アドバイザーを変更できます。

アドバイザーと合わないために他の転職エージェントを利用する人もいるけど、それは止めた方がいいです。

なぜなら、先ほどもお話しした通り、リクルートエージェントは大手求人保有数が圧倒的に多いからです。

合わないならアドバイザーを変更すればいいだけなので、チャンスを逃さないようにしましょう。

あなたの目的は転職することです。

その目的を達成させるためにも、アドバイザーが合わないなら気を遣うことなく変更してもらいましょう。

アドバイザーを途中で変更することに、ためらう必要はありませんよ。

転職にはタイミングが大事

転職はタイミングが重要です。

なぜなら、良い企業の求人はすぐに採用が決まってしまうからです。

転職を決意したなら、すぐに動いた方がいいです。

※転職を希望している人はあなただけではありません。

良い企業へ入社するチャンスを逃したくないですよね?

そう思ったなら、すぐ行動を開始しましょう。

転職することであなた得られる未来

私は激務の営業職でしたが、転職エージェントから休日出勤なしの会社を紹介してもらい転職しました。

年収はあまり変わりませんでしたが、土日休めることが何より満足です。

気づいたのは、季節を感じるようになったことです。

休日が少なかった頃は、忙しすぎて季節など意識することがありませんでした。

桜がいつ咲いていたのかも、わからなかったほどです。

今は余裕ができ、季節ごとのイベントを楽しんでいます。

あなたも転職することによって、自由な時間が得られることを実感できるはずです。

人生にとって一番大事なのは、自分の時間や家族と過ごす時間だと思いませんか?

失敗しない転職活動をするには

企業選びは最も重要です。

せっかく苦労して入社してみたら、思ってたのと違った!なんて失敗をしたくないですよね?

面接のときはこう言われたのに、話が違った・・・なんてことも実はよくあるのです。

損しないためにも、転職には戦略が必要です。

そのために転職エージェントを利用するのです。

リクルートエージェントの登録方法

面倒なのは最初の登録だけです。

転職を成功させるために必要なので、面倒でも登録は今済ませましょう。

登録はWEB上からできます。

※入力は全部で19項目あります。(約10分程度で終わります)

①希望の勤務地
②直近の年収
③直近の経験職種
④性別
⑤メールアドレス
⑥生年月日
⑦氏名
⑧住所
⑨電話番号
⑩最終学歴の卒業年月
卒業学校名
最終学歴
英語力
⑪現在の就業状況
⑫経験社数(職歴の数)
⑬直近の勤務先名、入社年月
⑭直近の経験業種
⑮直近の勤務先での雇用形態
⑯保有資格、その他伝えておきたいこと

入力完了後、リクルートエージェントからメールまたは電話があり、今後の流れを説明してくれます。

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※リクルートエージェントは利用料は一切かからず、全て無料で転職活動をサポートしてくれます。

転職は若い方が有利です。

このまま今の会社で我慢し続ける人生と、転職して違う未来を歩む人生、あなたにとってどちらにメリットがあるか良く考えてください。

転職は人生を左右する重要な決断です。

だからこそ、成功する人はみんな早く行動していますよ。

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