建設業は他の業界にはない、自分の仕事がずっと形として残る面白さがありますよね。
しかしこの業界は景気に影響されやすく、現場では人手不足が深刻になりつつあります。
・転職したいけど、建設業ってどうなんだろう?
・もっと労働環境の良い会社にいきたい!
業界の今後の動向や、もっと良い会社への転職を希望する場合は情報収集が必須です。
個人で転職活動をするのは大変ですが、転職エージェントを利用するとさまざまなサポートが受けられ、楽に転職ができます。
そこで、実際に転職エージェントを利用して転職した人達に体験談を聞いてみました!
体験談1:30代 建設業の転職体験談
お名前:ノノミヤ
年齢:31歳
職業:建設業・設計
転職活動期間はどのくらい?
半年程度になります。
登録から内定までの転職活動の流れ
前職を退職後、療養をしながらの転職活動だったので比較的のんびりと取り組みました。
まずは登録し、最初の面談へ。
当日は前職と希望職種についてのヒアリングが主でした。
その際に希望する条件や重視する項目等についても話し合うことができました。
それからは、送られてくる求人票に対して応募するかどうかの返答をして面接に挑むといった流れです。
面接に落ちた場合は、どういう理由で落ちたのかというフィードバックが返ってきます。
私の場合は、活動を始めてすぐに模擬面接と職務経歴書の作り方の講座を受けました。
面接に合格したあとは、エージェントから連絡があり、内定の承諾後に退会という流れでした。
転職先の年収、待遇、キャリアはどう変わったか
年収は微増。
労働時間が減りました。
職種を変えなかったのでキャリアに影響はありません。
利用して良かったこと
数多くの求人を提案してくれました。
初めての中途採用面接だったので、模擬面接も大いに役立ちました。
利用して不満だったこと
求人の中には、こちらの提示した条件を満たさないものが混ざることがしばしばありました。
送られてくる求人は全て希望通りではありません。
アドバイザーの評価や感想
業界に詳しいアドバイザーでした。
こちらが指定した職種以外に関連する業種についても、私のスキルと照らしあわせて提示してくれるので参考になりました。
レスポンスは早く、コミュニケーションの面で困ることはありませんでした。
これからリクルートエージェントを利用する人へ
求人の募集が多いエージェントなので、これと絞らず視野を広く見ると良いと思います。
無職からの転職活動は不利だと思われがちですが、スキルがあり前職を同じ職種に絞れば問題なく転職できます。
体験談2:20代 CADオペレーターの転職体験談
お名前:MK
年齢:29歳
職業:CADオペレーター
転職活動期間はどのくらい?
2ヵ月です。
登録から内定までの転職活動の流れ
もともと非正規雇用でCADオペをしていました。
何社か転々としながらスキルを積み、いつかは正社員になりたいと思い、タイミングを見ながら就職活動を始めました。
知り合いの紹介で、リクルートエージェントに登録をしました。
その知り合いの方がお世話になったアドバイザーが担当になってくれたので、話が早かったです。
派遣の経歴はとにかく転職回数が多く、棚卸が大変でした。
正社員経験がなかったことがマイナスになるだろうと思っていましたが、経験してきたことは評価になると言ってもらい、そこを伸ばす形でアピールしました。
建設業界は何社か経験があるので、面接の際も違和感はありませんでした。
この業界は少し独特なところがあるので、現場は難しい職人さんがいることが多いです。
そういった雰囲気にも慣れていることから、すんなりと採用が決まりました。
転職先の年収、待遇、キャリアはどう変わったか
前の仕事は派遣だったので、年収も待遇も全てが変わりました。
月の給料は派遣の方が上ですが、トータルでは今の会社の方がアップしました。
今までCADオペでしたが、今の会社では設計補助もすることになりました。
利用して良かったこと
派遣しか経験がなかったので利用することに不安がありましたが、敬遠されることもなく、希望以上の会社に就職できました。
今までの経歴をスッキリとまとめてくださって、とても助かりました。
利用して不満だったこと
紹介する求人に対して、応募を急かされたことです。
派遣は契約期間があるので、辞めるタイミングが難しかったです。
入社時期などは企業に話をしてくれましたが、できるだけ早く返事をして入社しなければいけなくなり、採用が決まった後は慌ただしかったです。
アドバイザーの評価や感想
私の転職歴の多さをうまくまとめて企業に紹介してくれたので、助かりました。
これからリクルートエージェントを利用する人へ
リクルートエージェントは求人が多いので、20代なら選択肢も多いと思います。
ただ、自分の希望や目的をしっかり持っておかないと、さまざまな求人に目移りしてしまうので注意が必要です。
他の転職エージェントもありますが、有名なところは保有している求人案件も大手で有名企業が多いです。
リクルートは特にそうだと思います。
体験談からわかったこと
今回ご紹介した2人は、無職と派遣からの転職でした。
無職や派遣でも転職に不利にならなかったのは、今までの経歴があったからです。
派遣はさまざまは会社で働くことで、スキルや順応性も身についてきます。
中途採用はスキルだけでなく、コミュニケーション能力も高く評価されます。
そのため、派遣社員で働いていたことは自信を持ってアピールできるのです。
リクルートエージェントの登録方法
面倒なのは最初の登録だけです。
転職を成功させるために必要なので、面倒でも登録は今済ませましょう。
登録はWEB上からできます。
※入力は全部で19項目あります。(約10分程度で終わります)
①希望の勤務地
②直近の年収
③直近の経験職種
④性別
⑤メールアドレス
⑥生年月日
⑦氏名
⑧住所
⑨電話番号
⑩最終学歴の卒業年月
卒業学校名
最終学歴
英語力
⑪現在の就業状況
⑫経験社数(職歴の数)
⑬直近の勤務先名、入社年月
⑭直近の経験業種
⑮直近の勤務先での雇用形態
⑯保有資格、その他伝えておきたいこと
入力完了後、リクルートエージェントからメールまたは電話があり、面談の日程や今後の流れを説明してくれます。
※無料でサポートが受けられるので、まずは登録して相談してみましょう!