通勤したくない!テレワーク狙いで事務の転職は可能なの?

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世の中の状況により、在宅勤務(テレワーク)を導入する会社が増加し始めましたね。

通勤したくない人達にとっては、ありがたいですよね!

だって、満員電車で通勤したくないですから。

「出社する必要があるのか?」

今、働き方に疑問を持つ人も増えているのではないでしょうか?

今働いている会社の体制に疑問を持ち始め、将来を不安視していませんか?

事務職のテレワークの状況

平間 恭吾
平間 恭吾

会社で作業するのが当たり前だった事務職。
しかし、事務職はテレワークが十分可能なんです。

最近の事務職の、テレワーク状況の動向をチェックしてみましょう。

テレワークと出社の割合

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言をきっかけに、多くの企業でテレワーク化が進んでいます。

必要な処理があるときだけ出社して、あとは在宅勤務が多いようです。

出社の割合は週に1~2日だけや、出社と在宅の半々など。

社内にある専用のシステムを使う場合や、押印処理があるときは出社する必要があります。

それ以外は在宅でも仕事は可能です。

テレワークの手当と金額

テレワークの場合は手当はどうなっているんでしょうか。

自宅で仕事となると、特に光熱費がかかりますよね。

そこを会社がどれだけ負担してくれるのだろうか?

実のところ、テレワークに対する手当はないところがほとんどです。

また、一律で数千円など支給される会社もあるようです。

在宅に対しての手当は、まだちゃんと決められていないみたいですね。

まったく何もないなんて、負担が大きすぎます。

光熱費や通信費を考えると、会社側に考慮して欲しいですよね。

出社とテレワークのどちらが働きやすい?

テレワークを始めてから、在宅でもできる仕事をがたくさんあることに気づく人も多いのでは?

出社とテレワークは、仕事内容によって良し悪しがあります。

どちらが良いかと言えば、「テレワーク」

何と言っても、通勤によるストレスの解放は大きいです!

出勤時間を抑えられるので、時間の余裕ができますよね。

特に、通勤で片道1時間以上かかる場合は、テレワークの恩恵は大きいです。

女性の場合はテレワークのほうが時間に融通が利いて、家事の時間を作りやすいので働きやすいです。

しかし、自宅で作業できる環境が整っていないと、逆に仕事しづらくなります。

集中できる部屋がなかったり、ネット環境が良くなかったり。

また、オンとオフの切り替えができないなど、やりづらさを感じる人もいるようです。

今後のテレワークの働き方はどうなる?

平間 恭吾
平間 恭吾

今後の事務系の働き方としては、積極的にテレワークが導入されていきます。
以前は限定的や例外としていた在宅勤務ですが、今後は出社とテレワークの併用になるのではないかと予想しています。

しかしリモートとなると、社内のサーバーへのアクセスやセキュリティはどうなるか、会社によっては難しいところも出てきます。

自宅で仕事をしていると、仕事の評価が結果でしか判断されない気がするのも、ややネックかなと感じますね。

テレワークのメリット

では、テレワークのメリットを見てみましょう。

・通勤地獄から解放される

・プライベートの時間が確保できるなど、ワークライフバランスが取りやすい

・働く場所に縛られなくなれば、都内など生活費が高い場所に住む必要がなくなり、経済的メリットがある

通勤や住む場所など、今までいかに出社のために犠牲にしてきたか分かります。

通勤時間は本当に無駄に感じますよね。

テレワークのデメリット

テレワークのデメリットは何でしょうか。

・職場の人とコミュニケーションが取りづらく、人間関係がどんどん希薄になってしまう(雑談も大事なんですよね)

・ダラダラと仕事をしてしまい、長時間勤務になりやすい、またテレワークに対しては残業が出ない場合も

・会社のシステムが使えないので仕事が進まない

会社はテレワークをどう考えているのか

平間 恭吾
平間 恭吾

都内の方では、オフィススペースを削減する動きもありますよね。
日常的に一定の社員は、テレワークを当たり前に実施する方向へ転換していきそうです。

もはや働き方改革の一部になってきています。

また、これまで採用が難しかった人材の確保が可能になります。

例えば、地方から何らかの事情で離れられないない人達も、採用のチャンスが広がりそうです。

地方在住の優秀な人材は、積極的にテレワークで採用する可能性があります。

テレワークを導入しない会社は未来がない

職種によってテレワークが難しいのも事実だけど、世の中の状況を見て対応できない会社には未来がないと考えていいでしょう。

テレワークを導入するということは、社員の働き方を考え守ることです。

そこを軽視するような会社では、将来が不安で先が見えません。

今後、テレワーク可能な会社へ転職を希望する人が増える

今、働き方を考えて転職する人が増えています。

テレワークは可能なのに会社が対応してくれないなど、不安視する人が多いからです。

柔軟な働き方ができなければ、この先あなたを守る保証がありません。

今までは考えたことがなかったけど、これからはテレワークは間違いなく重要になります。

転職エージェントはテレワーク可能な求人が増えている

平間 恭吾
平間 恭吾

転職エージェントは、テレワーク可能な会社の求人が徐々に増えています。
大企業は当たり前ですね。

大手の転職エージェントは求人の案件が多く、テレワーク可能な企業も増え始めています。

求人が多いということは、テレワーク導入の企業への選択肢が多いということです。

まず一度登録をしてみて、アドバイザーに「テレワーク導入の企業に転職したい」と伝えてましょう。

テレワーク可能な企業の求人は増えつつあるけど、まだまだ数としては少なめです。

転職希望者が殺到する前に、早めに活動した方が安心ですよ。

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【結論】通勤や出社は今後不要!

平間 恭吾
平間 恭吾

実際にテレワークを経験してみましたが、出社は必要ありませんね。

どうしても必要なとき以外は在宅勤務できます。

通勤から解放されるだけでも、かなり違いますよ!

今まで抱えていたストレスが減って、仕事の効率も上がりました。

自分の時間も確保できますしね。

今の会社が働き方を見直さないなら、いっそのこと転職した方が将来の不安がありません。

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